注文住宅の利点

住宅性能評価書には、設計段階で交付する「設計住宅性能評価書」と、完成時に交付する「建設住宅性能評価書」の2種類があります。 この制度自体は任意のもので、すべての新築マンションが「住宅性能評価」を受けているわけではありませんが、耐震性や建物の強さなどの構造の安定性や、コンクリートの中性化などの劣化の軽減など、9項目にわたり等級で評価されます。
ただし、すべての項目で最高点でなければいけないというものではありません。 この評価を受けていれば、その建物の品質は一定以上のレベルであるといえるでしょう。
「住宅性能評価書」を交付された新築マンションに、もしも欠陥やトラブルが起きた場合は、国が用意する「指定住宅紛争処理機関」を利用することができます。 3つめのポイントである「住宅に係る紛争処理体制の整備」です。
万が一欠陥などがあった場合に、弁護士や建築士などで構成された第三者機関で、調停仲裁や紛争解決のバックアップが受けられます。 「住宅性能評価書」を受けていなくて、この制度が利用できない場合には、弁護士を立てて、調停や裁判を申し立てることになります。
でも、やはり時間もお金もかかってしまう。 女性ひとりでこうしたことをやるのは大変だと思いますが、万が一のときにこうしたバックアップ制度があるというのは心強いことだと思います。
ですから、マンション購入を考える際には、やはり「住宅性能評価書」の取得(もしくは取得予定)のマンションを選んだほうが、いざというときにも安心です。 マンションの売買契約に際して「アフターサービス規準書」という書類も渡されると思います。
この書類も契約前の、申し込みのときに説明してもらいましょう。 ここには定期点検や専有部分のそれぞれの個所や部位について、サービス期間や補修内容が詳細に書かれています。

まず、定期点検については、引き渡し後牛年点検とか、1年点検、2年点検…といったことが明記されているかどうか、どの程度の内容をしっかりおこなってくれるのかも確認しておくべきです。 アフターサービスについては不動産会社で規準をつくっており、一般的な例として、浴室の床の漏水などは10年保証、クロスや壁紙の浮きや破損、床や天井、建具やドアのそり破損などについては2年保証が記載されています。
もしも保証期間内にこうした不具合が出てくるようであれば、定期点検の際のチェックシートに記入するか、事業主のアフターサービス部門に書面で連絡をして、いつどのように直してもらえるか、書面で回答してもらうことです。 担当の営業マンに連絡しても、なかなか連絡がつかなかったり、あと回しにされたりで、埓があかないこともよくあります。
残念なから、女性というだけで甘く見られるというケースはあると思います。 せっかく買ったマンションなのだから、トラブルはないに越したことはありません。
でも、人がつくるものに完璧なものはありえないし、欠陥マンションたってないとはいえません。 そうしたことを考えれば、事業主となっている不動産会社の保証制度やアフターサービスについてのチェックは、万全を期しておきたいもの。
いざというときに備えて、不動産会社はある程度大手の、アフターサービス部門が確立されている会社を選んでほしいというのも、そのためです。 毎月わたしが講演しているセミナー「女性のためのかしこいマンション購入術講座」を受講して、その後研究会に相談に来られてマンション購入に成功した女性は、B年間で約9000大います。
その方たちにアンケートを取ってみたところ、購入のために具体的に動き始めてから契約までは、ほとんどの大が半年以内、そのなかでも2〜3ヵ月という大がたくさんいます。 マンション購入にはある程度の瞬発力も必要だと思いますが、契約するまでは慎重さも欠かせません。
同じものがいくつもある商品と違って、気になったマンションの部屋はひとつしかないので、早く手を打っておかないとほかの大が申し込みをする可能性もあります。 申し込みの際には、通常10万円の申込金が必要ですが、キャンセルしても全額戻ってきますので安心してください。
手付金は、契約時に保全措置を取っていれば、もしも引き渡し前に倒産して建物が完成しなくなった場合は、支払ったお金は戻ってきます。 また、自分自身がリストラや大病などの理由でローンが組めなくなったケースを除き、親の反対や結婚、自分から仕事を辞めたなどの自己都合で契約解除する場合には、手付金は放棄しなければいけませんので、あくまで契約は慎重に。
あわてて契約書に印鑑を押すのはちょっと待ってください。 してしまうと、引き返すのはなかなかむずかしくなってしまいます。

分譲マンションの申し込み方法には、大きく分けて先着順と登録抽選の2つがあります。 先着順は、申し込みの早い順に受け付けます。
登録抽選とは、一定期間、部屋ごとに登録受け付けをおこなってから、希望者が重なった場合に抽選、その後当選者が正式に申し込むという手順です。 早い時期にモデルルームや建設地を見学して気に入った部屋があったら、まず自分の資金計画なども示し、しっかりと営業マンに伝えておけば、営業マンはそのあとほかの人に、あまりその部屋はすすめないということもあります。
販売センターの事務所の中には大きな価格表が張られていて、そこに「要望」ということばでその旨が記載されています。 そうやって、同じ部屋に希望者が重ならないように調整が取られているのです。
抽選については、都市公団の住宅は公開の立会抽選ですが、民間は非公開で立会のない抽選というケースもあります。 実際にどのようにおこなわれているかは、会社によって違うと思いますが、資金計画もしっかりしていてある人は、けっこう優遇されているという気がします。
また、第1希望がダメでも第2、第3希望まで話しておけば、抽選にはずれてしまった場合も、そちらに回してくれた、当選者がキャンセルした場合に繰り上げ当選の連絡をくれることもあります。 だから、抽選にはずれたとしても、あきらめないでキャンセル待ちを入れておく手だってあります。

とりあえず当選したけど、やっぱり買わないという人も何人かはいるものなのです。 大規模マンションは、通常何期かに分けて販売をします。
一番早いのは会員優先、通常の第1期、第2期発売……とありますから、なるべく早い時期に情報を手に入れておけば有利になりますし、第2期、第3期のチャンスもあるので、あきらめないということも肝心です。 わたしたちの研究会が企画協力したシングルDINKS向けのマンションでは、モニター会議やプレ発表会に出席し、企画に協力してくれた会員の方に、最優先の登録受け付けをしてく詳しく知りたい方は、研究会のホームページの「これから発売の注目マンション」のコーナーを、随時チェックしてみてください。
わたしはセミナーでも、個別に相談を受けた人たちにも、「申し込みは素早く、契約は慎重に」ということを、常々言っています。 つまり、申し込みから契約までのあいたに一呼吸置くようにしたほうがいいということです。
不動産会社にすれば、明日にでも契約してほしいと思っているはずです。 でも、できればここで3日から1週間くらいの期間を取るようにしてください。

注文住宅の情報を扱うサイトです。
ここでしか紹介していない注文住宅の情報もあります。
注文住宅について詳しく知りたい人は是非このサイトを活用してみて下さい。

住宅メーカーに関する口コミなど細かな情報を扱っているサイトです。
住宅メーカーについて詳しく知らない人でも、理解して頂けるように解り易く解説しております。
住宅メーカー情報は、この住宅メーカーサイトで入手してみて下さい。